チューナーとは?
チューナーとは、楽器で演奏した音の高さを検出し、望ましい高さと比較する装置です。音が高いか、低いか、合っているかを示して、楽器の調律を助けてくれます。
チューナーはギターやヴァイオリンなど弦楽器で使われることが多いです。弦楽器は時間が経つと弦がゆるむので、正しい音を保つにはチューニングが必要です。チューナーの多くは「クロマチックチューナー」と呼ばれるもので、半音階12音すべてを検出できます。
オンラインチューナーの使い方
楽器をチューニングするには、緑色のマイクボタンをクリックします。デバイスのマイクを使って良いかたずねられますので、許可してチューナーが音を取り込めるようにします。楽器で音を出しながら、音程が合っていると表示されるようになるまで調整します。
チューナーは、どんな楽器にも使うことができます。以下は、よく使われる楽器とそのチューニングの一覧です。ウクレレとバンジョー以外は、音高が低いものから順に書かれています。
- ギター:E A D G B E
- ベースギター:E A D G
- ウクレレ:G C E A
- バンジョー:G D G B D
- マンドリン:G G D D A A E E
- ヴァイオリン:G D A E
- ヴィオラ:C G D A
- チェロ:C G D A
- コントラバス:E A D G
この一覧は、あくまで各楽器の最も一般的なチューニングですのでご注意ください。稀に他のチューニングが使われることがあります。上に示したギターのチューニングは、クラシックギター、スチール弦アコースティックギター、エレキギターで用いられます。